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当時の星組のトップ、香寿たつきと渚あきの悲恋の物語の舞台はとても心に残っています。舞台をみた後に原作を読み、プラハに行って見たいと思うようになりました。 春江一也の著書には、この続編である「ベルリンの秋」もあります。これは、東独を舞台に、カテリーナを失った亮介とカテリーナの娘シルビアをめぐる国際政治サスペンスと哀切なラブロマンスです。今回の旅では、「ベルリンの秋」で亮介とシルビアが再会したドレスデンにも足を伸ばします。 「プラハの春」−は1968年に、旧チェコスロヴァキアで始まった政治改革の総称。1960年代に入り、チェコスロヴァキアでは、それまでの共産党一統支配の「スターリン型」政治経済体制への批判が表面化し、より自由な社会をめざすべく改革の機運が高まった。国内の保守派も、改革派の勢いを抑えることはできず、1968年1月に保守派のノヴォトニは共産党第一書記の座を失い、代わって、改革派のドゥプチェクが第一書記に就任。一気に言論の自由をはじめとするさまざまな権利と自由の獲得のために向かって走り出した。 が、改革の波が自国にも押し寄せることを懸念した旧ソ連をはじめとする旧東欧諸国は、この改革運動を批判しはじめ、ついに同年8月21日、ワルシャワ条約機構諸国は改革を阻止するため軍事介入を決行。旧ソ連軍がヴァーツラフ広場に戦車を乗り入れ占領。これは「チェコ事件」とも呼ばれる。学生ヤン・パラフはこれに死を持って講義した。しかし、チェコスロヴァキアの自由への革命、プラハの春は実ることなく終結した。 (地球の歩き方 チェコ ポーランド スロヴァキアのコラムより抜粋) | |||||||||||||||||||||||
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